20111024

センチメンタルグラフティ2日記 三日目

こんにちは僕です。セングラ2に飽きました。

ようやくスタートから一ヶ月が経ち5月に突入、
何人かの懐かしい顔と再会(って主人公とはほぼ初対面ですが)し、
写真撮影の約束を取り付けたり無情にも断られたりとセングラライフを満喫していたのですが、
ひとつひとつのイベントが短く薄い上にそのイベントのためにひたすら町をブラブラするという
無駄なシークエンスが否応無く入るのでテンポ最悪、
やってるうちにものすごく眠くなってきます。
しかもイベントの整合性もイマイチ管理が甘く、
先週サイン会に並んで握手した星野明日香と次に会った時には初対面のような反応を主人公がしたり、
細かいこととはいえ没入観も削がれます。
肝心のボス……もといギャルたちはというと前作主人公の死の影響か大半は表情が暗く、
前作とは別人のような反応をされて、わかっていても戸惑ってしまいます。
特にリンゴをあげれば「あなたのくれたリンゴだからおいしい」
映画を観れば「あなたのことを考えてて映画の筋がわからなかった」
とゲームスタート直後から好感度マックス状態で
チョロくも本能の犬である俺をトリコにした安達妙子のダウナーぶりには
思わず泣いてしまいそうです。
財布を拾ってやれば不審そうなまなざしを向けられ、
彼女が働く保育園に通う迷子の園児を連れて行ってやればいぶかし気な態度をとられ、
写真撮影のモデルを頼めば0.2秒で拒否られ……と、
これが安達じゃなければ死ねビッチと切り捨てていたところです。
むしろ死にたい。俺が。


愚痴だけで埋め尽くしてしまいそうですが、いくつかの進展もなかったわけではありません。
永倉えみるにモデルを頼んだところ、彼女の働く雑誌の編集社をバイトとして手伝うことを
交換条件にオーケーをもらいました。公園では満開の桜をバックに星野明日香の撮影会が催され、
これにも当然参加。撮った写真をそのまま使うわけにはいきませんが、
いちおう記念すべき初撮影に成功したと言ってもいいでしょう。
松岡千恵の働く弁当屋には偶然保坂美由紀も働いており、
森井夏穂は偶然にも沢渡ほのかと友人だったこともわかりました。
さらに新聞の記事で、一流バイオリニストに成長した遠藤晶が
なにやら主人公と同じ大学に編入してくるらしいことを知ります。
そして安達妙子とも何度か会って話もしましたが……
進展どころか常に警戒されているような状態で取りつく島もありません。


それはいいです。それなりにドラマチックなこともありました。
しかしプレイはひたすら単調です。延々と同じことを繰り返すのみです。
あまりに単調すぎて記事がまとまらず一ヶ月放置してしまうほどに。
でも、これって言い換えれば至って普通のギャルゲーなんですよね。
ギャルゲー経験値の低い俺がそんなことを言うのもなんですが、
アクが強い……というかほぼアクだらけだった「センチメンタルグラフティ」というゲームが
丁寧に均され、ごくごく普通に遊べるゲームになってしまったような印象です。
エキセントリックな言動の数々で我々を振り回した永倉えみるは
ごくごく普通の、ちょっと変なものが好き程度の女子になり、
日本全国という広大すぎるマップは町ひとつにまとめられました。
女の子同士で交流があったり、アイドルに病弱に幼なじみと
それぞれにわかり易くキャラ付けが強化されたりと、
中堅タイトルとしてぬかりなく作られています。
でもそれなら市場にいくらでも転がっている
よくできた普通のギャルゲーをやればいいわけで……。
違うんだよ! 俺たちが! セングラに求めているのは……!
暗黒舞踏やえみるや無言電話に耐えてプレシャスを掴みとった俺たちが
センチメンタルグラフティ2に求めているのは!! そうじゃないんだ!
セングラ以外のゲームには妙子やえみるはいません。
しかしこのゲームの妙子やえみるは、もはや我々が追い求めた妙子やえみるではないのです……。


結局愚痴ばっかりになってるな。
とりあえず妙子とエンディングを迎えるまではやる予定。
延々とイベントを探して町をぐるぐると周り、
ひとつイベントをこなすとまた町をぐるぐるぐるぐると周り、
イベントがない時は時間を飛ばしてまたぐるぐるぐるぐると、
ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐると町を周り……という
そのままぶっ倒れそうな単調でウザったい作業をあと4ヶ月分は最低でも続けるのかと思うと
軽く死にたくはなりますが、このままでは終われません。
安達と疎遠なまま何気ない日常に戻っていくなど
そんなことが男に産まれた俺にできるはずがないのです。


ところで綾崎若菜とか山本るりかとか、
今のところ一度も名前が挙がらない面々もまだ残っているのですが……。
遠藤晶のように、時間経過で徐々に登場するのかな?
最初から若菜やるりか狙いの猛者は死ねという製作者からのありがたいメッセージでしょうか。

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