20120623

なんか


左頬がすげぇ腫れた。
ある朝起きたら突然。原因不明。
なんなんでしょうか。やっと風邪治ったとこなのに。痛い。

そんなこんなで不健康まっしぐらな今日この頃いかがお過ごしでしょうか。僕です。
今日は久々にちゃんとしたレビュー記事などを! そこそこ遊んだTOKYO JUNGLEなどを!
いろいろとバタバタしてたせいもあってか、遊びたかったゲームをスルーしてしまったり
続編のためにシリーズ作を遊び始めたら延々と終わらなくて続編の方に手が回らなかったりとか、
ゲーマー的に気の抜けたような感じに一ヶ月ほどを過ごしてしまいましたが、
少しずつペースを取り戻していきたい切に。


TOKYO JUNGLE (トーキョージャングル)

「TOKYO JUNGLE」は発売前からステマ……もとい各社の大プッシュを受けていたPS3の注目作で、
去年の発表以来あまりに音沙汰がないからてっきり頓挫したのかと思いきや、
いつの間にかひっそりと発売されていたという経緯を持つ一本。
舞台は人類が消えて荒廃しつつある東京・渋谷。
ペットとして飼われていた愛玩動物、動物園から脱走した肉食動物、
家畜として育てられていた小動物から、果ては生態系の変化で蘇った恐竜まで、
様々な動物が闊歩する文字通りの「コンクリートジャングル」となった渋谷で、
それぞれの動物なりの方法で一日でも長く生き延び、より多くの子孫を残していくことが主目的となる。

基本ルールは動植物を見つけて食料とし、動物としてより強く成長していくこと。
全ての動物にはランクがあり、「ルーキー」「ベテラン」「ボス」
それぞれ摂取したカロリーによってランクアップしていく。
より高ランクを目指すことでそれに見合った「メス」をなびかせることが可能になり、
メスのランクによって残される子孫の能力が左右される……という塩梅。
肉食獣であれば、自分より弱い動物を追い回して仕留めることになり、
草食獣であれば、自分を狙う肉食獣から身を隠しつつ食べられる植物を探し回るのが目的となる。
特にこの「草食獣プレイ」はどこぞのスニーキングアクションそのままに
敵の視界に入らないように物陰に隠れたり、箱を被って敵の目を欺いたり……と、
事前情報なしに買ったプレイヤーの意表を突いてくれる。
だって誰がこのパッケージからメタルギアと同じジャンルを想像するよ。

選べる動物はやたら多く、動物ごとに用意された特定のクエストをクリアすることで
どんどんプレイアブルキャラを増やしていくことができるのだが、
いかんせんやることがどの動物でもほぼ一緒なのでちょっとダレる感は否めない。
「○○kcal以上摂取しろ」「○○を見つけろ」などと言ったミッションは豊富に用意されているし、
光化学スモッグの発生や天候の変化、昼と夜の違いなど目まぐるしく状況が変わったり、
また年月が経過するごとに出現する動物も変化したりとプレイ中は常に忙しくなりがちなのだが、
4〜5回も遊べばどれも作業的に感じられるようになってくる気はする。

それと、舞台となる渋谷がかなり限定的でそれほど広くはないのも、
プレイのマンネリ感というか単調さに拍車をかけている。
マップは3Dで作成されてはいるものの、移動は常に直線的で、
どちらかというとファイナルファイトなどの「ベルトスクロール系」に奥行きを足したような感じで、
同じような場所を何度も行ったり来たりしているうちにすぐに見飽きてしまう。
全体としては地下にも潜れたりしてそこまで狭いというわけではないのだけれど、
作りが直線的なせいか移動の面倒臭さばかりが強調されているような気もする。

数十年を生き抜くサバイバル、という謳い文句から「じっくり遊ぶ系」を期待していたのだけれど、
このゲームに関しては「軽く遊べるカジュアル系」という方が近くて
遊び始めはコレジャナイ感が先行してしまったのだけれど、
軽く遊ぶ前提でプレイする限りでは、妙な中毒性があってなかなかハマる。
前述のとおり常に忙しいプレイを要求されるせいで遊んでる間は頭が真っ白になりがちで、
30分のつもりが3時間くらい遊び続けていた……ということもしばしば。
1プレイ1プレイが常に一期一会なので、ステータスの蓄積ではなくプレイヤーの上達がより重要になる。
セーブ機能のなかった頃のアクションや、アーケードのゲームに近い感覚……と言ってわかるだろうか?
もちろん、やりこみ派には多種多様な動物のコンプリートや、様々な装備アイテムの収集、
そして人類消失の謎を解き明かす「アーカイブ」とストーリーモードなども用意されています。

作りが粗いところも含めて「このゲームの個性」と受け止められるなら、
細く長く遊べる良作となりうるだけのポテンシャルはあります。
もし続編があるのなら、それがどんな風に変化するのか、
粗が消えて平凡なゲームとなるのか、美点を昇華させて神ゲーとなるのか、
どちらにも転べるポテンシャルを持っているという点で、次の展開が気になる作品ではあります。
お買い求めやすくてディスクレス起動が可能なDL版がオススメ。俺はディスク買っちゃったけど。

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