20130331

シュガーラッシュを観てきました


映画が好きでぶっちゃけ最近遊んだゲームより観た映画の方が本数多いんだけど
いちおう建前上ゲーム系ブログとしてやってるのでなにかゲームに関連した日記も
書かなきゃいけない、とお悩みのアナタにおすすめ!(ピンポイントに)
ディズニー発・ゲームキャラクター総登場のCGアニメ「シュガーラッシュ」
観てきたので、ネタバレ控えめにちょちょっとレビューなど!


とあるゲームセンターを舞台に、コンセントで繋がったそれぞれの「ゲーム世界」の
住人たちを主人公に据えた異色の一本。
要するにゲームセンター閉店後、仕事を終えたエッグマンやスト2のザンギエフ、
クッパやパックマンのモンスターなどなど、会社やジャンルの垣根を越えて
仲の良い同士で集まって愚痴りあったり、バーで一杯やったり、
まぁなんていうか、そういうゲーマーの妄想のような世界観を
大マジメにあのディズニーが映画化したということだけでもちょっとしたトピック。
我らが日本勢からも大勢のキャラクターが参加しておりますので、
ちょっとゲームをかじった程度の人でも半分くらいは「知ってる!」と言えます。

とあるレトロゲームの悪役ラルフが、みんなの人気者なゲームの主人公フェリックスに
嫉妬してなんとか自分も嫌われ役じゃないヒーローになりたい……と
悪戦苦闘する、というような内容で、ざっくり言うと当たり障りのない
いつものディズニーアニメ調な内容という感じなんですが、
とにかく「ゲーム」がテーマということで、細かいネタが細部まで散りばめられていて
ほとんどトリビアクイズ状態。「All your base are belong to us」がそのまま出てきたときは
ディズニーどうしちゃったの……?と思わず不安になったくらい。こいつら本気や。
こういう小ネタを見つけるたびにいちいちニンマリしてしまうので、
ほんと二時間ずっと飽きなかったです。

登場人物もゲームらしい動きをしたり、ジャンプするごとに
例の「ポイ〜ン」という音がしたり、ゲーム、特に80年代・8bit時代のアーケードを
現代の技術でそのままフル3D化したというような感じでしょうか。
もちろんただリアルにしたというわけではなく、古いゲームのキャラクターは
3D化してもどこかカクカクとした「8bitぽい」動きだったり、
こういうところに製作者のコダワリが伺えて好きです。
昔のゲームのキャラクターが最新ゲームの女性キャラを
「こんなに解像度の高い女性は初めて」と口説いたり、
自分たちの過去を「設定」と断言したり、ネタ自体はメタなんだけど
キャラクター全員がそのメタを受け入れているという異様な世界なので、
彼らのかけあいが実に楽しかったですね。

人気キャラクター総登場!というハッタリの効いたキャッチーな映画ですが、
その総登場ぶりはまさにディズニーの権力フル活用といった印象。
台詞まであるキャラクターはごく一部とはいえ、
セガからは「ソニック」、カプコンからは「ストリートファイター2」、
任天堂からは悪役代表としてクッパ、ゲーム界のミッキーとも呼ばれるパックマン、
もちろん本国アメリカからもATARI時代の名作やらモーコンやらララクロフトやら、
古今東西・20代後半から30代のアラウンド・おっさんなゲーマー世代直撃の
あのキャラクターやこのキャラクターがチョイ役で勢揃い。
権利関係どうなってるんだろう。ディズニー強ぇえ。
ゲーマーにとってはまさにお祭り騒ぎな内容となっております。


ちょっとお話の流れが雑だなぁと思ったり、
あ、あと吹き替えの翻訳にあんまり捻りがなくて「これ笑うとこじゃないの?」的な
シーンが温度の低い台詞でサラっと流されてたりしたのは残念だなぁ。
ここは翻訳担当者もゲーム大好き!って人にやってほしかった。
明らかにいくつか翻訳の段階でターゲット層を少し低年齢層に下げた場面もあって、
この内容でそれは……と思う部分もあったり。
Qバート知ってる小学生が日本に何人いると思ってるんだよ……。


レトロゲームのキャラクターがFPSでエイリアンと戦ったりマリオカートしたり、
とにかくハチャメチャという言葉が今年一番似合うこの映画、
ゲーム好きなら観なきゃ嘘でしょう! 特にレトロゲーム好きな方はゼヒ!
スタッフロールまできっちりこだわって作られていますので最後まで観ましょう。



ところで二、三日前に書いてアップしたと思った記事が
よく見たらアップされてなかった不思議……。別に不思議でもなんでもないけども。
また明日にでもちょっと手直ししてアップしますすみませんすみません。

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